寅さん新作

この前寅さんの新作を観てきた。最終作から約25年。自分の人生と照らし合わせながら観た。みんな歳を重ねていた。そして自分も。時代は変わっても家族の暖かさの大切さは変わらない。人を想う気持ちというか。

寅さんは映画を見る限り、旅に出ている設定だった。今の自分にとって寅さんは亡くなった祖父を投影している感じがして、回想シーンで寅さんが、「困ったことがあったら、風に向かって俺の名前を呼べ。おじさん、どっからでも飛んできてやるから」と言ったんだけど、これは名言で涙が出そうになった。

今年度仕事ではつらいことがあったけど、寅さんの新作を観て心が潤った。

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これからも、生まれてきて良かったと思う瞬間を楽しみに生きていこう。