走る本屋さん
という番組を観た。実はこの番組の主人公の人は見たことがあって、気になって録画。
本業は書店員、副業も書店員。副業は書店がない市町に出向いて、移動書店を営業。本業が休みの日に副業でも同じ事をしているから、本当に本が好きなんだなと思う。
営利目的ではなく、活字離れが進む現代で、本を読むことの素晴らしさを伝えようとしている。
最近書店の数が年々減っている。実際に自分が良く行っていた書店も一昨年閉店した。インターネットの普及により、本を読む機会が減った、ネットショッピングで手軽に本を買えるようになったことが大きな要因だろう。
書店は、本との出会いの場。ネットショッピングではそれはできないな。
幸い自分の住む市には書店がある。それを感謝しながら、これからはより本との触れ合う機会を増やしたいと思う。