僕の生きる道

今日まで『僕の生きる道』が、再放送されていた。
2003年のドラマだけど、8年経った今でも傑作ドラマとして何度も再放送されている。
ストーリーの中で、読まなかった本の話が印象的だった。
以下、主人公の中村先生の言葉
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ここに一冊の本があります。
この本の持ち主は、この本を読みたいと思ったので買いました。
しかし、今度読もう今度読もうと思いつつすでに1年が経ちました。
この本の持ち主はこれを読む時間がなかったのでしょうか?
多分違います。
読もうとしなかった、それだけです。

そのことに気づかない限り、5年経っても10年経っても持ち主がこの本を読むことはないでしょう。

受験まであと1年です。
皆さんの中にはあと1年しかないと思っている人もいるかもしれません。

でもあと1年しかないと思って何もしない人は、5年あっても10年あっても何もしないと思います。

だから、1年しかないなんて言わないで、やってみましょう。
この1年やれるだけのことをやってみましょう。」
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やれるだけのことをやってみる。やる前から無理だと諦めていないだろうか。
確かに、色々なことを達成させるには時間が必要だと思う。でも、本当に時間だけがなのだろうか?やるという意思、つまり『覚悟』がもっとも必要なのではないだろうか。要は、気持ち一つなんだと思う。
これは勉強に限らず、仕事でも、スポーツでも同じことが言えると思う。
自分を変えるのも気持ち一つ。