完読

一昨日、重松清さんの「口笛吹いて」を読み終えた。
読み応えのある小説だった。
いつまでも、てきとうにボールの蹴り合いをしていられるわけでわない。いつかはその蹴り合いにもルールができ、勝つチームや負けるチーム、うまい子やへたな子が出てくる。
現代が直面する問題、人の人生・・・
ストーリーに引き込まれ、今週一気に半分以上を読んだ。

また重松さんの本を読んでみたい。

口笛吹いて (文春文庫)

口笛吹いて (文春文庫)