試写会

『ありがとう』という映画の試写会に行く。急に行くことになったので、前の方の席しか空いていなかった。
テレビ局(SBS)主催の試写会だったので、SBSアナウンサーの中澤さんが司会をやっていた。舞台挨拶ということで、プロデューサーの仙頭武則さんが来ていた。
仙頭さんが映画制作の背景・見どころなどを説明して、映画上映に入った。
この映画は阪神大震災がテーマで、被災した古市忠夫さんを主人公とした実話を映画化したもの。
まだ、公開前なので詳しい内容は書きません。
感じたことは、人は衣食住がすべてそろっていたとしても、夢や希望がないと生きていけない。人っていうのは自分の意思によって生まれてきたわけではない。つまり、誰かによって生かされている。生かされている事に感謝しながら生きなきゃいけないのだ。
古市さん(赤井英和)の前向きな姿勢に感動した。
自分に元気をくれた。自分も前向きに頑張ろう。二度と訪れない今という時間を大切にしながら生きよう。